最近人に薦められた本を何冊か読んだり好きな人の書いた文章を繰り返し読んだりしていた。
大学院の博士課程で中国の社会学的研究をしているという人とご飯に行ったとき、違う言語を学ぶことの話になって、話せるようになりたい言語を話す「推し」的存在がいて、その「推し」の書き言葉や話し言葉がたくさん摂取できる環境にあったら、「推し」の感覚を強くなぞる形でその国にはじめて触れることになるから、なんか良いですね、という話をした。
私たちは何によって作られるか選ぶことができる、同じものを食べて同じ言葉を知ることができる。近い地の空気を吸って。
？ひどく当たり前の話をしている？
書き言葉が、話し言葉が、その人の実態と離れていたらそのとき、私は誰に対してもファン以上の存在になれない あなたも
繰り返し会話をするとき少しいつもとずらしてみる、そして返答にかかる時間や内容を分析して私たちは考える、人にはいくらでも隙があると信じている
昨日昼間にカフェにいた時地震が起こった、数メートル先で天井にかけられた軽いものが落下した、誰にも当たらなかったけれど驚いた、スタッフは何も言わずにそれを回収した
夜、夢の中で地震が起こってたくさんの人と机の下に潜った
私はなぜ夢の中で地震が起こったのかわからない
夢は誰にも理由がわからないままで出力される
、
推理をしたいわけではないんだけど。
