12/15 日記

朝、起きた時点から胃腸の調子が悪くて仕事を休もうかと思うくらいだったけど、重要業務があったので出勤した。私の仕事は担当のお客さんに予約を取ってもらって1人で対応するのがメインの業務だからあんまり替えがきかなくて、やりがいはあるけどこういうとき休みにくくてしんどいなと思う。結局ずっと調子が悪いまま仕事してたけど、溜まってた仕事の見通しがついたので無理してよかった。

やっとの思いで帰宅して何気なくTwitterを見ていたら、私が愛好しているキャラクターであるマムアンちゃんの作者が性加害をしたことで女性に告発され、そのことを認めているという記事が流れてきて、勘弁してくれ、と思った。自分が好きなアーティストのことでここまでショックを受けたのは初めてかもしれない。大森靖子を盲信しているけれど盲信しているがゆえに何があっても別にショックは受けなかったし(全然話が逸れるけれど私は大森靖子を「盲信」していることをはっきりと自覚しており、そういう姿勢で好いていることそれ自体をとても重要視している。分からないなら別にいい)、私にとってアクチュアルな問題であったことがあんまりなかったというのもある。

とにかく性加害であることがショックで、女性を馬鹿にしている人が書いた女の子のキャラクターに励ましを受けていたことがかなしい。

「作品に罪はない」とかは、作者は真剣にその作品を作ってないし、こちらが真剣に作品を受け止める必要もない って言ってるのと同じだと思う。空虚な言葉。たった1人の人間が後ろにいるから価値があるのであって、責任逃れができる隙を与えるのって受け手として誠実な態度ではないと思う。

実際的な問題として、それなりにグッズを持っているので見るたびに思い出してつらいというのがある。

週末は放っておいていた、胃腸とは別の不調について診てもらう予定もあるし、なんとか保たないとね。

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