短いスピン

否定形でしか過去を意味のあるものにすることができず、足りなかったものを埋めるべく生きていこうとする、ほど、理想に近づけるのかというと、きっとそういうことでもない どんどん他人事になっていくことにも気づけなくなり、死という言葉の新しい響きを待っている

待てないから本を借りた

笹井都和古『県民には買うものがある』、安積遊歩『癒しのセクシー・トリップ』を読んでいる