6/30 日記

今日の午後、実家から東京の部屋に帰ってきた。

野菜ジュースとか、花瓶とか、マスクとか、塩麹とかを持たせてもらった。

実家の21時はさっさとお風呂に入らないといけない時間で、24時は1階が真っ暗になっている時間なのに、東京の部屋にはそういう感覚がない。

帰ったら大好きな雑誌『Maybe!』の最新号がAmazonから届いていた。

ギターとか、好きな服とか、コレクションボックスとか、ドラえもんAIスピーカーとか、好きなものはたくさん用意されている。

誰かが見ていたら、私は楽しそうにそれらを使うことができるし、実際に楽しくなることができる。

ひとりでも楽しいときもある、けど。

好きなもののことを好きということが、社会の中の自分の位置を探りながら(ひとと関わること)でなければ成り立たないことが辛い。

今ずっと1人でいる人のことを、フィクションの中でしか知らない。