今日の午後、実家から東京の部屋に帰ってきた。
野菜ジュースとか、花瓶とか、マスクとか、塩麹とかを持たせてもらった。
実家の21時はさっさとお風呂に入らないといけない時間で、24時は1階が真っ暗になっている時間なのに、東京の部屋にはそういう感覚がない。
帰ったら大好きな雑誌『Maybe!』の最新号がAmazonから届いていた。
ギターとか、好きな服とか、コレクションボックスとか、ドラえもんのAIスピーカーとか、好きなものはたくさん用意されている。
誰かが見ていたら、私は楽しそうにそれらを使うことができるし、実際に楽しくなることができる。
ひとりでも楽しいときもある、けど。
好きなもののことを好きということが、社会の中の自分の位置を探りながら(ひとと関わること)でなければ成り立たないことが辛い。
今ずっと1人でいる人のことを、フィクションの中でしか知らない。